【静けさは、つくるものじゃない。 力みをほどき「私に戻る間」が育てるもの】

〜 反応している私から、観ている私へ ― 身体で体感するヨガ哲学WS 〜
立つ位置が変わると、世界の見え方が変わる。
ヨガ哲学の本質は、心を変えることでも、前向きになることでもありません。
立つ位置(視座)を変えること。
日々の出来事に巻き込まれて反応している「私」から、一歩引いて全体を観ている「私」へ。
視座を一段上げる――それが、ヨガ哲学が指し示す“自由”です。
このワークショップでは、ヨーガ・スートラを頭で理解するのではなく、
身体を使って体感します。
- 無理に動かさない
- 力みを外す
- 動きたがっている場所を邪魔しない
その結果、身体が変わり、呼吸が自然に深くなり、思考が静まり、心は「勝手に」落ち着いていく。
(がんばって落ち着かせる必要はありません)
こんな感覚、ありませんか?
- いつも頭が忙しくて、瞑想しても“静かにならない”
- ちゃんと休んでいるのに、どこか緊張が抜けない
- 出来事のたびに心が揺れて、戻るのに時間がかかる
- 自分を変えようとして疲れた/誰かを許そうとして苦しくなった
- 体は柔らかくなっても、なぜか“軽くならない”
もしかすると問題は、あなたの心の弱さではなく、
身体が無意識に握り続けている“力みの癖”にあるかもしれません。
「筋膜に感情の痕跡が残る」――その視点から、身体を読み直す
我慢や緊張が続くと、気づかないうちに お腹に力が入りやすくなり、体の深層に“張りつき”のような緊張が出る。
すると、ヨーガ・スートラで語られる アビヤーサ(繰り返しの練習) をしても、
「戻ろうとしても戻れない」状態が起きやすくなります。
このWSでは、
- 感情の解放(無理に吐き出すのではなく、記憶をほどく)
- 筋膜の状態(張りつき・力み・呼吸の浅さの背景)
- そこから生まれる動きの癖(反応パターン)
を、身体から丁寧にほどいていきます。
※逆方向(動きから感情・呼吸へ)も扱います。
このWSで起きること(約束)
- 人生を変えなくていい。
- 誰かを許さなくていい。
- 自分を直さなくていい。
やるのは、たった一つ。
「巻き込まれている場所から、一歩引いて見る」
この“一歩”が身体に入ると、世界は、同じなのに違って見えます。
心は頑張って変えるものではなく、立つ位置が変わった結果として、自然に整っていくものだと分かります。
このWSの特徴:哲学を「思想」で終わらせない
1) ヨーガ・スートラを“身体感覚”に翻訳する
知識として分かったつもり、を終わらせます。
身体に落ちた理解は、日常で再現できます。
2) 力みの解除は、頑張らないほど深く起きる
「伸ばす」「ほぐす」より先に、邪魔している“記憶”をほどく。
3) 呼吸は“深くする”のではなく、“深く戻る”
コントロールをやめたとき、呼吸は勝手に戻ります。
その戻り方を体で覚えます。
体感として持ち帰れるもの
- 思考が静まる“入り口”を、自分で再現できる
- 反応の渦中から一歩引ける(=巻き込まれにくくなる)
- お腹・胸・喉に溜めていた力みの抜き方が分かる
- ポーズの上達ではなく、「戻れる身体」になる
- 何かが起きても、自分を見失いにくくなる
こんな方におすすめ
- ヨガ/瞑想/内観/哲学が好きで、言葉を“体に落としたい”方
- 感情の波に飲まれやすい自覚がある方
- 「整え方」をたくさん学んできたのに、まだ疲れている方
- 自分を変える努力に限界を感じている方
- 筋膜や身体感覚の視点から、心の仕組みを理解したい方
おすすめしない方(合わない可能性が高いです)
- 強い運動量・達成感・汗を求める方
- 「正解のフォーム」だけを学びたい方
- すぐに劇的な改善や、誰かの評価を目的にしている方
ワークショップ内容(例)
- “巻き込まれ”が起きる身体の特徴(腹部・胸郭・頸部・眼)
- 筋膜の張りつき/緊張を「ほどく」ときに起きること
- 記憶と筋膜で見る「我慢 → 呼吸 → 思考」の連鎖
- アビヤーサ(繰り返し)で、“戻れる身体”の作り方
- 立つ位置(視座)を上げる、シンプルな身体ワーク
- 日常に落とし込む“短い練習”の設計(続く形)
※運動量は多くありません。深く静かなワークです。
開催概要
- 日程:2026年03月19日(木)
- 時間:12:45 – 15:15
- 会場:申込いただいた方にお送りいたします。
※最寄り駅:横浜市営地下鉄ブルーライン「港南中央駅」徒歩15分
※ミニバス「桜道坂上」から徒歩3分(上大岡駅と港南中央駅より)
- 参加費:¥ 15,400(税込)
※ 入金後の
- 定員:10名(少人数制)
- 対象:経験不問(ヨガ・瞑想が初めてでも参加可能です)
よくある質問(FAQ)
Q. 体が硬くても大丈夫?
A. 大丈夫です。柔軟性やポーズの完成度は扱いません。「無理に動かさない」ことが前提です。
Q. 感情が出てきたらどうなりますか?
A. 無理に出すことはしません。安全な範囲で“握り”をほどくことで、自然に変化が起きることはあります。
Q. ヨーガ・スートラを読んでいなくても参加できますか?
A. 問題ありません。言葉より先に、体で理解する設計にしています。
Q. これは治療ですか?
A. 治療行為ではありません。心身のセルフケア・学びの場です。痛みや症状が強い場合は医療機関にご相談ください。
Q. Koumei先生からのメッセージ!
A. 巻き込まれの中から、一歩引く感覚を身体ごと持ち帰ってください。それは、人生を変えるよりも静かで、確かな変化を体感いただけます。
講師:Koumei van ZEELAND(KYC主宰)
- 理学療法士としての臨床視点と、30年のヨガ実践を統合し、「運動療法としてのYOGA」を世界へ届ける教育体系を構築中。
- また臨済宗の師より法名「慧山光明(えざんこうみょう)」を授かり、内観のさらに向こう側へ――“内証”に触れるための【Shin-KOKYU(新・呼吸理論)】と【MESIOU(新・瞑想法)】を提唱・創設。
- 医学・心理学・ヨガ哲学・禅哲学を横断し、現代のストレス環境でも「静けさに戻れる身体」と「巻き込まれない視座」を育てる実践を伝えている。
主な受賞歴
- 2021年度:Instructor of the Year 最優秀賞
- 2022年:世界最大級のヨガ団体より「世界の50人」に日本人初選出
主な実績
- ヨガトレーナーとして「浜崎あゆみ」のツアー帯同
- オリンピック・パラリンピック選手への動作分析
- 世界的バレエダンサーへのメンテナンスサポート
- 俳優・モデルへのパフォーマンスサポート
- 健常〜障害児者への健康啓蒙・運指導
- 大学講義・寄稿・養成講座の講師など実績多数。
キャンセルポリシー
入金後の返金は不可とさせていただきます。
最後に
ヨガ哲学は、先人からの贈り物。
生きづらさを抱えながらも、それでも“ちゃん”と生きてきた大人のための知恵。
この時間で、高い視座に立つ感覚を、身体ごと持ち帰ってください。
