Q:以前に『高齢者の方々にとって何が正しい呼吸』ということで、信呼吸?っておっさられていましたが、信呼吸って何ですか?
A:ヨガのゴールは『Who am I ?』と言われているわよね?ね⁈ね‼︎
つまりヨガは自分の探し方なんですよ!
自分探しって何よ?
自分と会話するってことよね?
自分と深く会話するって…どういうこと?
実は自分が自分と会話する時に外側と内側をつなぐ唯一の運動があるの!12
それが…呼吸!12
『自分と深く繋がる=深い呼吸をする』ってことなのよね!
では、自分ってよ?
そこで自分と会話するために幾つかのシンボル的な呼吸法があるよの12!
その1:紳呼吸
周りを大切(紳士)に今過ごす為の呼吸
その2:親呼吸
自分自身を大切(親切)に今過ごす為の呼吸
その3:身呼吸
身体の強さを作る為の呼吸
その4:心呼吸
心の強さを創る為の呼吸
その5:信呼吸
信念の強さを造る為の呼吸
その6:芯呼吸
私というアイデンティティーを創る為の呼吸
その7:新呼吸
新しい価値観を受け止めて、自分自身の世界観を広げる為の呼吸
その8:真呼吸・神呼吸
本質とのみ繋がる為の呼吸
その為の方法論として・・・
振呼吸:全身を共鳴させるシン呼吸(ウジャイ呼吸)があるでしょ!
さらに…
❌:震呼吸:ただただ闇雲に怯えながらの呼吸
❌:伸呼吸:馬鹿の一つ覚えのように長い呼吸
❌:辛呼吸:ただ辛いシン呼吸(それはただの過呼吸だわ〜12)
その各段階を深めて次の段階に登っていく為の呼吸を深呼吸っと言うよの!
ちなみに高齢者に必要な呼吸って…?
◆理学療法士からの一言メモ!
発達心理学や老年医学またクリシュハマチャリアの人生を大きく3つに分けた時(子供・青年・老人)の各世代に必要なヨガの大切なポイントを考えると、65歳以上の老年期(成熟期)にすべてに共通するのは、『who am I ?/私は私でいてよかったのか?』と言った人生に対する信念や満足感の程度にあると言えると考えます。
だからこそ、『高齢者の方々にとって何が正しい呼吸は、自分のしてきたことを振り返る時間・空間を深く生み出す為の呼吸!つまり“信呼吸”』
そう言う意味では哲学的なヨガでもいいと思います!
理学療法士としては、高齢者にとって必要な運動は、いつまでも自分の足で、トイレに行けて、洋服着替えて行きたいところに買い物にも行けるくらいの日常生活の活動動作(A D L)を維持できて、したいと思うことが出来る(Q O L)身体的能力があればいいと思います。
自分自身の信念をしっかりと意識しながら、今の自分に納得しながら生きていくことが高齢者にとっては本当に大切です。
私個人としては、そう言う思考の体力にとっても意識を使って、クライアントに接しています。
そう言った意味でも『信呼吸(信念の強さを造る為の呼吸)』が大切だと考えています。
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