※ 2023年(00期)に続き2024年7月からKYC-Academyのシニア指導者養成講座(01期)がスタートです!
本講座は、現役の運動指導者がシニア向けの運動プログラムを効果的に提供するための専門知識とスキルを習得することを目的として、現場の専門家も納得できる実践的な知識とスキルのレッスンプログラミング法を学んで、より質の高いシニアの健康を支えられる指導者の養成を目指します!
※運動指導者をすでにされているのであれば、指導カテゴリーは問いません!
超高齢化社会に向けて、シニア指導するプロとして活動していくための視点を持っていますか?
発達心理学におけるシニアの次なるライフステージは“死”です。
つまり、シニア=死+NEAR=死に近い世代です。
病院に入院されるシニア世代の患者さんは、高血圧や関節炎などを始め複数の慢性疾患を持っています。
体を元気にして余命(平均寿命)を伸ばすだけの運動で対応ができますか?
心も体も健やかに幸ある健幸(けんこう)寿命を伸ばすための運動が、本当の意味でのシニアに必要な運動だと考えます。
体全体を丸っと、どの世代の運動指導よりも大量な知識とスキルが必要な難しい指導だからこそ、やり甲斐も最高にあります。
シニアに、”健やかに幸ある日々”を送って頂くために、あなたが運動指導者としてできることは何ですか?
【 KYC-シニア 】養成講座とは
現場の専門家も納得できる実践的な知識とスキルのレッスンプログラミング法を学んで、より質の高いシニアの健康を支えられる指導者の要請を目指します!
プロのシニア指導者を育てる養成講座
※ フィットネス、医療、福祉、介護の現場で活動するために必要な知識を徹底的に叩き込んでいきます
【 指導者が考えるべき3つの寿命 】
① 平均寿命
② 健康寿命
③ 健幸寿命
【 指導者が考えるべき3つの老化 】
① サルコペニア
② ロコモティブシンドローム
③ フレイル
【 シニア世代の健幸を害する3つの要因 】
① 虚弱
② 運動器障害
③ 関節疾患
※ 運動器障害:関節可動域や筋力の問題などで、サルコペニアやロコモティブシンドロームやフレイルなどの概念が該当すると考える
【 転倒の3つの要因 】
① 身体的要因
② 環境的要因
③ 行動的要因
※ 身体的要因:筋力の低下・平衡感覚の低下・慢性疾患など
※ 環境的要因:家の中の障害物・不適切な照明・手すりや支えの不足など
※ 行動的要因:不適切な靴・薬物の影響・活動の低下など
【 健幸の3つの要因 】
① ADL → QOL
② QOP → QOL
③ QOM → QOL
※ Ability of Daily Living:日常生活活動動作(能力)
※ Quality Of Life:生活の質・人生の質・生命の質
※ Quality Of Performance:パフォーマンスの質(動きの見栄え)
※ Quality Of Motion(Movement):動きの質
シニアへの運動指導を考えられるようになれる為のカリキュラム
シニアの運動指導を考えていく上で、健幸になるためのレッスンプログラムの抑えるべき31の運動療法としてのレッスン作りのポイントを確認してまとめます。
エビデンスに基づいた具体的な運動種目の選び方や理由を説明できる実力をつけるために、全10日(30時間)に分けて学びます。
①:老年学(老年医学・心理学・哲学)から考えるレッスンプログラム(概論-01)
介護予防事業の基準となる【基本チェックリスト(25項目)・サルコペニア・フレイル】、エリクソン(発達心理学)の【ライフサイクル論(老年期)】、ヨガ(ヨガスートラ)の【ヨガ哲学】をヒントに健幸なるためのレッスンプログラムを学びます。
※ 基本チェックリスト:高齢者が自身の生活や健康状態を振り返り、心身の機能で衰えているところ がないかチェックするためのツール。 平成 18 年度の地域支援事業の開始に伴い、要介護状態等となるおそれの高い虚弱な状態にあると認められる 65 歳以上の方を把握する事業のために、厚生労働省 より提示された
※ サルコペニア:高齢期にみられる骨格筋量の低下と筋力もしくは身体機能(歩行速度など)の低下のこと。 骨格筋量の低下は25~30歳頃から始まり、生涯を通して進行する。 サルコペニアの主な要因は加齢です。他に活動不足や疾患、栄養不良が危険因子となる
※ フレイル:人は年を取ると段々と体の力が弱くなり、外出する機会が減り、病気にならないまでも手助けや介護が必要となっていく。 このように心と体の働きが弱くなってきた状態をフレイル(虚弱)と呼ぶ
※ ライフサイクル論:心理学者のエリクソンが提唱した発達段階論。 人間の成長過程を「乳児期」「幼児期/前期」「幼児期/後期」「学童期」「青年期」「成人期」「壮年期」「老年期」と8つの段階に分け、それぞれの段階における人生の課題を示したモノ
※ ヨガ哲学:心と体の調和を追求する深い学問であり、古代インドに起源を持つ「心のクセに気づき、考え方を少し変えてみる」思想体系
②:機能解剖学と運動生理学から考えるレッスンプログラム(概論-02)
身体を強化するための運動において「怪我をさせない・怪我をしない」で筋力強化と柔軟性を上げしなやかな身体作りのために最低限知っておくべき【正しい関節・筋肉の使い方】・【正しい呼吸法】・【セルフPNF理論】をヒントに健幸になるためのレッスンプログラムを学びます。
※ 正しい関節・筋肉の使い方:怪我のリスクを大幅に低減し、健康寿命や平均寿命の向上に寄与します。エビデンスによると、適切なフォームでの運動は、筋骨格系の障害を予防し、怪我の発生率を約30%減少させることが示されいる(Haskell et al., 2007)。また、正しい動作は、関節の過負荷や誤った筋肉の使用を防ぎ、運動効果を安全に最大化させる。さらに適切な運動習慣を持つ高齢者は、日常生活動作(ADL)の維持能力が向上し、非運動群と比べて約3.7年長く健康寿命を延ばせ(Tak, 2011)、さらに平均寿命も増加し、定期的な運動を行うことで全死因死亡率が約20%低減することが報告されています(Warburton et al., 2006)
※ 正しい呼吸法:呼吸法や呼吸リズムの調整は、心肺機能の改善やリラクゼーション効果をもたらし、特に高齢者の健康維持に有益(McConnell, 2013)であり、パフォーマンスを向上させる
※ セルフPNF理論:PNF(Proprioceptive Neuromuscular Facilitation)ストレッチは通常のストレッチよりも大きな柔軟性の向上をもたらすことを示しており、高齢者の身体機能の維持に役立つと報告(Sharman et al., 2006)されている。通常熟練した施術者に行ってもらう筋肉の反射を利用するPNF理論を応用し、誰でもご自身で柔軟性向上と筋力強化を効果的に向上させ引き出すための方法をKoumei氏が独自に開発した理論
③:1次介護予防事業のレッスンプログラム(介護予防-01)
一次介護予防事業(全高齢者の約70〜80%)をヒントに、【腰痛予防】・【膝痛予防】・【姿勢と歩行の改善】を目指した運動プログラムを学びます。
※ 腰痛:腰痛は日本の高齢者の約40%が経験する。腰痛はQOLを低下させ、運動不足やうつ病のリスクを高める(厚生労働省 “高齢者の腰痛に関する調査報告” 2020年)
※ 膝痛:膝痛は日本の高齢者の30%以上が抱える問題。膝痛は活動制限を招き、社会的孤立の可能性を高める(日本整形外科学会 “高齢者の膝痛に関する疫学研究” 2019年)
※ 姿勢と歩行:姿勢悪化や歩行不安定は高齢者の転倒リスクを高め、骨折などを引き起こす。正しい姿勢と歩行法が転倒予防の一助となる(日本転倒予防学会 “高齢者の姿勢と転倒リスク” 2021年)
④:2次介護予防事業のレッスンプログラム(介護予防-02)
二次介護予防事業(要支援1&2:全高齢者の約6%)をヒントに、【転倒予防】・【口腔体操】・【認知予防】に特化した運動プログラむを学びます。
※ 転倒:転倒は日本の高齢者の約15%が経験し、骨折や重度の怪我につながり、QOLを大きく低下させ、介護の必要性を高める(厚生労働省 “高齢者の転倒に関する調査報告” 2020年)
※ 口腔体操:口腔体操は日本の高齢者の約30%が抱える口腔機能低下を改善する。口腔機能の低下は嚥下障害や誤嚥性肺炎のリスクを高め、QOL低下につながる(日本歯科医師会 “高齢者の口腔機能に関する研究” 2019年)
※ 認知症:認知症は日本の高齢者の約20%が罹患しており、記憶力や判断力の低下がQOL低下につながる(日本認知症学会 “高齢者の認知症に関する疫学研究” 2021年)
⑤:実際の日常生活動作能力向上のレッスンプログラム(ADL-01)
二次介護予防事業(要支援1&2:全高齢者の約6%)をヒントに、【整容】・【食事】・【外出】動作能力の向上を目指した運動プログラムを学びます。
※ 整容:高齢者の約25%が困難を感じている。整容の不備は自己肯定感の低下や社会的孤立を招き、QOL低下につながる(厚生労働省 “高齢者の整容に関する調査報告” 2020年)
※ 食事:高齢者の約30%が問題を抱えています。食事の摂取困難は栄養不足や体力低下を引き起こし、QOL低下につながる(日本栄養改善学会 “高齢者の食事に関する研究” 2019年)
※ 外出:高齢者の約40%が制限を感じている。外出制限は社会的活動の低下や運動不足を招き、QOL低下につながる(日本老年医学会 ”高齢者の外出制限に関する調査” 2021年)
⑥:実際の日常生活動作能力向上のレッスンプログラム(ADL-02)
二次介護予防事業(要支援1&2:全高齢者の約6%)をヒントに、【移動】・【移乗】・【更衣】動作能力の向上を目指した運動プログラムを学びます。
※ 移動:高齢者の約35%が困難を感じている。移動能力の低下は活動範囲の縮小と社会的孤立を招き、QOL低下につながる(厚生労働省 “高齢者の移動に関する調査報告” 2020年)
※ 移乗:高齢者の約25%が困難を感じている。移乗の困難さは、介護負担を増大させ、自立生活の維持を困難にし、QOL低下につながる(日本老年医学会 “高齢者の移乗に関する研究” 2019年)
※ 更衣:高齢者の約20%が困難を感じている。更衣の困難は自己管理能力の低下と心理的ストレスを引き起こし、QOL低下につながる(日本福祉大学 “高齢者の更衣に関する調査” 2021年)
⑦:実際の日常生活動作能力向上のレッスンプログラム(ADL-03)
二次介護予防事業(要支援1&2:全高齢者の約6%)をヒントに、【トイレ】・【起居】・【入浴】動作能力の向上を目指した運動プログラムを学びます。
※ トイレ:高齢者の約15%が困難を感じています。トイレの困難は失禁や感染症のリスクを高め、QOL低下につながる(厚生労働省 “高齢者のトイレ動作に関する調査報告” 2020年)
※ 起居:高齢者の約20%が困難を感じている。起居動作の困難は自立生活の維持を妨げ、QOL低下につながる(日本老年医学会 “高齢者の起居動作に関する研究” 2019年)
※ 入浴:高齢者の約25%が困難を感じている。入浴の困難は衛生状態の悪化や感染症リスクを高め、QOL低下につながる(日本福祉大学 “高齢者の入浴に関する調査” 2021年)
⑧:メタボリックシンドローム予防の運動プログラム(QOL-01)
シニアの老化を加速させる4つの内科的基礎疾患(【肥満症】・【糖尿病】・【高血圧症】・【脂質異常症】)をヒントに、健幸なるための運動療法としてのレッスンプログラムを学びます。
※ メタボリックシンドローム:高齢者の約25%が該当し、心血管疾患リスクを高め、、QOL低下につながる(日本内科学会 “メタボリックシンドロームに関する疫学研究” 2019年)
※ 肥満症:高齢者の約30%が該当。肥満は関節痛や心血管疾患リスクを高め、QOL低下につながる(日本肥満学会 “高齢者の肥満に関する調査報告” 2020年)
※ 糖尿病:高齢者の約20%が罹患。糖尿病は合併症リスクを高め、QOL低下につながる(日本糖尿病学会 “高齢者の糖尿病に関する研究” 2021年)
※ 高血圧症:高齢者の約50%が罹患。高血圧は心血管疾患リスクを高め、QOL低下につながる(日本高血圧学会 “高齢者の高血圧に関する調査” 2019年)
※ 脂質異常症:高齢者の約40%が該当。脂質異常症は動脈硬化リスクを高め、QOL低下につながる(日本動脈硬化学会 “高齢者の脂質異常症に関する研究” 2020年)
⑨:ロコモティブシンドローム予防の運動プログラム(QOL-02)
シニアの老化を加速させる整形外科的チェック1(【片足立ち】・【つまずき】・【階段昇降】)をヒントに、健幸なるための運動療法としてのレッスンプログラムを学びます。
※ ロコモティブシンドローム:高齢者の約20%が該当。運動器の障害により、QOLを低下(日本ロコモティブシンドローム学会 “高齢者のロコモティブシンドロームに関する調査” 2021年)
※ 片足立ち:高齢者の約40%が経験。つまずきは転倒リスクを高め、QOL低下につながる(厚生労働省 “高齢者の片足立ちに関する調査報告” 2020年)
※ つまずき:高齢者の約40%が経験。つまずきは転倒リスクを高め、QOL低下につながる(厚生労働省 “高齢者の片足立ちに関する調査報告” 2020年)
※ 階段昇降:高齢者の約25%が困難を感じている。階段昇降の困難は外出制限を招き、QOL低下につながる(日本福祉大学 “高齢者の階段昇降に関する調査” 2021年)
⑩:ロコモティブシンドローム予防の運動プログラム(QOL-03)
シニアの老化を加速させる7つの整形外科的チェック2(【家事】・【買い物】・【歩行距離・歩速】)をヒントに、健幸なるための運動療法としてのレッスンプログラムを学びます。
※ 家事:高齢者の約20%が困難を感じている。家事の困難は自立生活の維持を妨げ、QOL低下につながる(厚生労働省 “高齢者の家事に関する調査報告” 2020年)
※ 買い物:高齢者の約30%が困難を感じている。買い物の困難は外出頻度の低下を招きQOL低下につながる(日本老年医学会 “高齢者の買い物に関する研究” 2019年)、
※ 歩行距離:高齢者の約25%が制限を感じている。歩行距離の制限は活動範囲の縮小と社会的孤立を招き、QOL低下につながる(日本福祉大学 “高齢者の歩行距離に関する調査” 2021年)
※ 歩速:高齢者の約20%が低下を感じています。歩速の低下は転倒リスクを高め、QOL低下につながる(厚生労働省 “高齢者の歩速に関する調査報告” 2020年)
受講者の声
修了生の体験談
▶︎ Y氏・女性(50代)・シニアヨガ指導者・瞑想講師(00期)
KYC講座では、シニアの全体像を学んだように思います。何を主とするか?また「シニア」をどのようにカテゴリーわけするべきか?性別、年齢、職業、社会経済活動、趣味、運動習慣、既往歴など考慮すべき点が多いことを知りました。シニアを指導するときの思考が柔軟になったように感じます。人生の全てが集約されるシニアだからこそ、これが絶対に正しいと言える答えがあるようでない世代。だからこそ、自ら考える力が身につけ、運動プログラムとして解決の糸口を学び、見出せる講座だと思います。
▶︎ K氏・女性(40代)・シニアヨガ指導者・アロマボディワークセラピスト・アクセスバーズファシリテーター(00期)
専門的な知識を楽しく学ぶことが出来ました。「何のためにそれをするのか」が明確になることで、意識が変わる。それがシニアにとても大切なことだと、実感・体感しながら学ぶことの出来る講座でした。誰もが歩んでいく道だからこそ、必要なことを安全に行う。当たり前だけど誰も教えてくれなかったこと…学べました。
▶︎ T氏・女性(30代)・看護師・デイサービスで機能訓練/体操指導(00期)
私は予防医学や介護予防に力を入れていきたいと思っていました。解剖学など苦手で難しく、やっていることに自信がなく、学びたいと思い講座を受講しました。シニア養成講座を受けて、シニアの学びだけど、シニアだけの問題ではなく、すべての人がいずれ年を重ねてシニアになっていくため、すべての人に通じるところがある。シニアを知る事は、シニアへの運動指導を学ぶ事!それまでの身体の使い方であったり、予防につながる心身の健康へのアプローチが学べました。そして、興味ある予防への関心もさらに高まりました!シニアへの指導だけでなく、自分の身体の使い方やシニア以外の方への指導でもとても学びが通じています。今後もそれを、深めていきたいと思います!
▶︎ S氏・女性(30代)・チェアヨガ指導者(00期)
KYCのシニア指導者養成講座を受けて本当に良かったと思います!私は普段、シニアの方にはチェアヨガをお伝えしています。その方が怪我をする事なく帰る時には来た時よりも元気になって、又来たいと思ってくれるようなそんなレッスンをしたいと思いスキルアップのために受講しました。シニアの講座の中でも、Koumei先生の養成講座を選んだのは、「怪我をしない、させない」と言う先生のコンセプトにとても共感したからです。この講座では、まず何のためにそのポーズ(トレーニング)をするのか?という目的を徹底的に考えさせられました。一人一人の日常生活の動きや生活環境によっても異なりますが、その方が今の生活を維持していくため、又は今より快適なものにしていくためにはこの動きが必要だと言うことが具体的に想像しやすく、その方の運動のモチベーションにつながっていくと思います。私自身、講座の回数を重ねていくうちに、なぜその動きを行うのか、必要なのかを考えるクセがついてきました。
現場での活用事例
〜修了生が現場でどのように学んだことを活用しているかを具体例とともに紹介〜
▶︎ Y氏・女性(50代)・シニアヨガ指導者・瞑想講師(00期)
シニアヨガと言っても参加者の様子がまちまちなので、学んだことをベースに現場での具体的なレッスンプランとして3例をあげてみました。,
☆足が悪い方へのレッスンプログラム:口腔体操・上半身の運動・認知機能高めるリトミック・目の体操、口の体操、頭の体操など
☆肩、膝関節など不調を抱える方へのレッスンプログラム:椅子ヨガ・タオル体操など
☆バランス機能が落ちている方へのレッスンプログラム(運動パフォーマンスを上げたいシニア向け):安定した身体作りストレス&筋トレ+トイレ体操(関節屈伸運動)+出前一丁リクリエーション(筋連動、呼吸との関連、関節ポジション練習)など
▶︎ K氏・女性(40代)・シニアヨガ指導者・アロマボディワークセラピスト・アクセスバーズファシリテーター(00期)
・真冬の寒空で冷えた体…どうにかしたいと9つのバンダを入れて立ってみたら、冷たかった手が温かくなり、体がポカポカになりました。
・今回の講座で、ただ運動するだけでなく、日常での動作をプラスしてお伝え出来るようになったことで、分かりやすい・うちでもやってみます。やってます。との声をいただき、意識づけに繋がってます。
・「私達の健康は私達の手で」
食生活改善推進委員会の研修会で、いつまでも動いていける身体づくりのレッスンさせていただきました。
・全身運動の、お尻歩きやその場歩き、マンボーダンスは歌を歌いながら動く。ちょっと息が上がる位の運動であればは、みなさん笑顔が溢れ、自然と隣の方々とお話するキッカケにもなり、つかみはOKコミュニティ作りにも繋がっています。
▶︎ T氏・女性(30代)・看護師・デイサービスで機能訓練/体操指導(00期)
指導内容が広がったのはもちろんですが、学ぶ前と同じ内容の運動や動きを提供しても、【なぜ】それを行うことが必要なのかを理解できました。意味を持って提供できていることが同じ動きでも、目的や意識するところが違うことで伝える自信や伝わる効果も変わってき多様に感じます。「心の体操」「頭の体操」「身体の体操」どれも大切であり、また一人一人その方の生きてきた過程や現在の生活に合わせた評価、実践に繋げらるようになりました!ただ運動するのではなく、日常生活動作(ADL)の一つ一つの動作を考えた動きや生活の質(QOL)の向上につながるように運動を提供していくことが大切で重要であると感じています!
▶︎ S氏・女性(30代)・チェアヨガ指導者(00期)
講座内のわからない事への質問はもちろん、現場で困ったことや悩んだことがあった時にすぐ理学療法士のKoumei先生に相談できるということです。こんなに心強い事はありません。この講座を通して「考えて、試して、不安や悩みはKoumei先生のところへ持ち帰る」
を繰り返し、自分の中での軸が出来てきたように思います。これからもこの軸をしっかりした自分の自信と実力へと育てていきたいです。
3つのプランと日程と料金と受講方法
基本を学んで自信をつける・ライトプラン!(2日間)
【 日程 】
2024/07/20,27(土・17:00-20:00)
①:老年学(老年医学・心理学・哲学)から考えるレッスンプログラム(概論-01)
②:機能解剖学と運動生理学から考えるレッスンプログラム(概論-02)
【 料金 】
¥12,600(税込)
【 受講方法 】
Zoom受講となります。予定が合わない方は録画受講ももちろん可能です。
※ 自分のスケジュールに合わせてマイペースに学びを進めてください
【 こんな方にオススメ 】
インストラクターの方はもちろん、身内・知人の方にヨガを伝えたい方、看護・介護職の方、自身の健康法を学びたい!深めたい!という方にはオススメです!
※ 確かな知識を身に付けることで、安全に自信のあるシニアヨガを行うことができます!
本気で学んでWSを開催したい・がっつりプラン!(10日間)
【 日程 】
2024/07/20,27 – 08/3,10,17,24,31 – 09/7,14,21(土・17:00-20:00)
※ 第8回目の09/07のみ4時間(17:00-21:00)となります
※全10回のスケジュールは上記カリキュラムを参照ください
【 料金 】
¥54,000(税込)
【 受講方法 】
Zoom受講となります。予定が合わない方は録画受講ももちろん可能です。
※ 自分のスケジュールに合わせてマイペースに学びを進めてください
【 こんな方にオススメ 】
すでにインストラクターをされている方で、これから自分のワークショップ(WS)や講座を開催したい!すでにシニアに向けてクラスをしている指導者で自分が行っている運動指導を見直したい方やブラッシュアップしたいという方にオススメです!
特にスポーツクラブやデイサービス・デイケアまたメディカルフィットネス・介護予防事業で教室担当したい・またこれから担当していきたいと考えている方には特にオススメします!
※ 確実な知識とスキルを身に付けることで、シニア指導の新しい仕事に自信を持って活動することができます!
自分だけの商品を創る・プログラム監修VIPプラン!(20日間)
※ 運動指導歴30年のキャリアを持つ理学療法士監修による本講座(全10日)+プライベートセッション全10回(3時間❎10回)を通して自分の商品を一緒に創り上げる!
【 日程 】
養成講座受講日から1年間
(プライベートセッションのスケジュールは適宜応相談)
【 料金 】
¥360,000(税込)
【 受講方法 】
Zoom受講となります。録画はもちろんお渡しします。
※ 自分のスケジュールに合わせてマイペースに学びを進めてください
【 こんな方にオススメ 】
・自前のワークショップを開催したい!
・自主開催で運動教室を開催したい!
特にスポーツクラブやデイサービス・デイケアまたメディカルフィットネス・介護予防事業で、シニアの運動教室を自主開催している・またこれから開催をしていきたいと考えている方にはオススメします!
※ 医療・介護・福祉や行政などの異業種にも納得させるだけの確実な知識とスキルを身に付けることで、シニア指導の新しいフィールドで自信を持って活動することができます!
よくあるQ&A
受講に関する質問
Q:【スケジュールが合わない場合は振替などはありますか?】
振替はありません!予定が合わない方は録画受講でいつでもどこでも好きな時に、マイペースに学びを深めていただけます。
Q:【座学と実技どんな感じの講座ですか?】
全10日間で、シニアの運動指導に関して知っておくべき運動に関する知識とスキルを31項目に分けて学びます!座学を中心に必要な知識をまとめていきます。適宜実技を入れながら進んでいく予定です。
Q:【スケジュールにレッスンプログラミングとありますが、実際にはどんなプログラミングを学べるんですか?】
実際に学ぶのは、レッスンを組み立てる時の大元となる考え方です!多くの養成講座で行われている運動のルーティーンを覚えるような講座ではありません。そういう内容では、指導者としての応用力が身につかず、いつまで経っても自信が持てない!いつまで経っても自立できない!そんな指導者を多く見かけます。KYCでは、自立できる指導者育成を目指しています。理学療法士でもあるKoumei先生がリハビリ(運動療法)を行う時に「何を考え運動プランを考えるのか?」をベースに、治療の現場またヨガやフィットネスの現場レッスンプログラムを作成しています。理論や理由に基づいたレッスンは、行政・福祉・介護また医療現場の専門家とも会話ができる未病運動としての運動療法となります!運動療法としてのレッスンをどう考え、組み立てていくのかを、10日間・31項目に分けて学んでいただきます。
Q:【お試しレッスンはありますか?】
無料レッスンやQ&A無料動画が1000以上ありますので、相性や求めている知識がKYCにあるかどうか確認してみてください!
Q:【Koumei先生ってどんな方ですか?】
一番下にこれまでのKoumei先生が行ってきたイベントを無料で見れるサイトを掲載してあります。Koumei先生と一緒にご自身が楽しく学びを深めることができるかどうか?動画をご覧になってご確認ください!こんなにもヨガを愛して、楽しく学べる先生は稀有だと感じていただけると思います!
運動療法に関する質問(記事編)
Q:【シニアは変形性膝関節症の方が多い。運動指導での対処法、注意点を教えてください】
Q:【変形性膝関節症の退院後の運動療法と禁忌を考慮したお家でできる運動プログラムを教えて!】
Q:【 ムーラバンダと腰痛の関係って…?】
Q:【高血圧をお持ちのシニアでもできるお家エクササイズを教えて!】
運動指導に関する質問(動画解説編)
※897個の動画が無料で見られます!
様々カテゴリーの皆様からの質問に答えています。
※ あなたの『?』の回答が見つかりますように!
これまでのライブ・記事・チャリティーフェス
※ 画像をクリックいただくと各HPをご覧いただけます!
【 運動療法としてのYogaTherapy 】(記事)
〜 すべての人に怪我をさせない&もっとYOGAを楽しんでもらう為に全ての運動指導者に知ってほしい大切なポイント 〜 を記事にしてみました!
【 YES Koumei!】Q&A(有料版)
※寺子屋会員も2024年04月〜のQ&Aが見れるようになりました!
・基本過ぎて他では聞けないあんなこと!こんなこと!
・質問したけどスルーされた疑問質問!
なんでもかんでもござれです!
ご気軽に質問もこちらからお待ちしております
※【 YES, Koumei & Bar 喉仏 】(無料版はこちらから)
世界配信・【 SHIN-KOKYU 】というマインドフルネスの新・概念
日本人初として、世界最多9万人以上のYogaインストラクターを輩出している全米ヨガアライアンスに世界の50人として2022年度に選出されたKoumei van ZEELANDが、医学・心理学・脳科学・哲学・禅などと共に日本語文化を世界に届けたマインドフルネスの新・概念
*Yogaを愛する全ての人に!
*健やかで幸あれの健幸(けんこう)的な運動習慣を、手に入れたい人にはオススメです!
「感謝祭」 KYC-フェス・2022
世界で最も大きなYoga団体・全米ヨガアライアンスから2022年・世界の50人に日本人初・アジア初選出、そして ヨガインストラクター初・理学療法士初の”NEXT”インストラクタ―オブザイヤー2021最優秀賞を受賞したKoumeiが、これまで関わってくれた方々、Koumeiが育った日本、Koumeiを必要としてくれる方々へ感謝の気持ちを込めて、スペシャルな感謝祭を開催します。
ヨガはもちろんのこと、その他のスポーツ、日本文化からマインドフルネス等々、様々な分野からゲストを迎え、トークライブ、ライブレッスン、ワークショップと受け放題で盛りだくさんの内容でお送りします。
WWW・2022
世界133ヵ国で毎年開催されてきたWorld Wellness Weekend(WWW)がついに日本初上陸!
2022年09月16日(金)〜18日(日)の3日間の【健康→健幸】フェスティバル
日本初開催となる2022年のJapanアンバサダーとしてオランダから、日本に向けて・世界に向けて、さまざまなレッスンを通して皆様の【健やかで幸ある明日】を応援していきます。
【幸せを届けよう!】
〜あなたも私もサンタクロース!〜
年末年始ドネーションイベント(合計45本)
2022.12.18 – 2023.01.08 by KYC
“本質”の輝く未来に
今回のイベントに興味をお持ちいただき、ありがとうございます。
『華ひらく』の障害児モデルを支援するために、ドネーションイベントを開催します。少しでも豊かで多様性のある“本質”の輝く未来につながるイベントとなれば嬉しいです。
【 Koumei Birthday 】
特別企画 ドネーションで恩送り♡
みんなで楽しもう♬Studio-KYC講師のリードによるKoumei先生の歳の数だけ太陽礼拝リレー!!
【 Well-Being for ALL 2023🇺🇦 】
〜全ての人が健幸でありますように 〜
KYC-ウクライナ支援フェス 2023 GW
毎日毎日、精神的に追い詰められる。そんな日々を過ごしている仲間へ!私たちができることをしたい!
【 お盆フェス・2023 】
〜全ての人に健幸を!〜
夏の暑い時期、エアコンのお部屋で長く過ごすことによる運動不足や、冷えによる体のだるさを解消しませんか?
Studio -KYCの講師陣のレッスンに参加してスッキリされてください!
講師の個性が存分に発揮されているStudio-KYCのオンラインレッスンをお楽しみください
WWW・2023
【健康→健幸】KYC-フェス・2023 with World Wellness Weekend 2023.09.15(金)-17(日)
※KYCでは、WWWのレッスンやイベント開催に合わせて🇺🇦人道支援・ドネーション(¥1,000)を皆様にお願いしております。
Yogaの友人のスタス先生(キーウ・ウクライナ)が戦渦で不安な日々多くる多くの住人を戦争が始まった時から現在までYogaを通してサポートをされています。
私たちにできることを、WWWでも行っていきます。
皆様の温かいご支援どうぞよろしくお願いいたします!
【 令和6年能登半島地震 】
被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。
未だにつづく余震、さまざまな余波や不安の中で過ごされている皆様が一日も早く平穏の日々を取り戻され、被災地の復興が一日も早く進むことをお祈りしております。
被災地の復興支援のために、今私たちが出来ることは何か?
震災大国の日本。
こんな時だからこそみんなで助け合いながら、哀しい時を過ごしてるあなたに届け!
Yogaの力!・運動の力!
【天災支援・KYC-フェス GW2024】
〜能登半島地震🇯🇵・花蓮地震🇹🇼〜
2024年のKYC-フェスは、地震が起こり被災した時に、私たちの心身はどんな変化を起こすのでしょうか?
今回のフェスでは、医療また運動の専門家に話を伺いながら、私たち運動指導者やヨガ指導者になにができるのか?を探していきたいと思います。
明日は我が身…だからこそドネーションで想いを届ける!
※ 医療・介護・福祉や行政などの異業種にも納得させるだけの確実な知識とスキルを身に付けることで、シニア指導の新しいフィールドで自信を持って活動することができます!
キャンセル ポリシーについて
※ お申し込み頂いた際には、【キャンセルポリシー】の以下全項目にご理解・ご同意頂いた事として手続きを進めます
※ キャンセルは、原則として1週間前までに、メールでご連絡をお願い致します
※ お振込み後の受講料返金は、振込手数料を差し引いてのご返金とさせて頂きます
※ キャンセル料に関して、開催2週間前より50%・1週間前より100%の受講キャンセル料が発生いたします
※ 諸事情により開催順延の場合はアーカイブで受講とし、原則返金を致しません
緊急対応について
※ 万が一、Koumeiがレッスンをできない事象に陥り、単元開催中止となった場合には、振替日程でZoomレッスンとさせていただきます事ご理解くださいませ
※ 万が一、参加者による妨害行為などでレッスンをできない事象に陥った場合、該当参加者を除名させていただきます。その際の返金は行いません
参加ご希望の方は、上項をご確認とご理解くださいませ。
志を同じくする仲間と楽しくイキイキと切磋琢磨していけたら、最高です。
お会いできる事を楽しみにお待ちしております。
最後に、大切なお願い
お申し込みをいただきましたら、【koumei.yoga.clinic.academy@gmail.com】から数日中にご挨拶いたします。お待ち下さいませ。
上記メールが迷惑メールに入ってしまう可能性があります。
数日してもKYCより連絡がない場合は、迷惑メールのチェックもお忘れなくお願い致します!
迷惑メールも含めKoumeiから連絡がない場合は、再度下記のフォームからご連絡お待ちしております