Q:すべり症の人に指導するときの気をつける動き、おすすめの動き教えてください。
◆まずは、“ 理学療法士からの一言メモ ”から!
A:すべり症とは…
この病気は、少ない距離なら歩けるのですが、立ったり・歩いたりしているとお尻や太ももの部分が痛くなって、歩けなくなったりします。
少ししゃがんで休めば楽になって、また歩けます。
歩ける距離は日によって、またその人によって違うのも特徴です。
腰痛は比較的少なくて、全く腰痛がない人もいます。
それは…
腰椎(背骨の腰の部分の骨)の後が縦穴みたくなっていて、これを脊柱管というのだけれど…「すべり症」では腰椎が前にずれることによってその管の通り道の一部が狭くなって、その竪穴を通る神経が圧迫されて症状が出ます!
腰椎の「ずれ」については、レントゲンを診ればわかります。
『少ない距離なら歩けるのですが、立ったり・歩いたりしているとお尻や太ももの部分が痛くなって、歩けなくなったりします。』
思い当たる人は、まずはレントゲンを撮りに行きましょう!
理学療法士はレントゲン取れないので、整形外科に行きましょう
🙏😌🙏
Drに運動してもいいよと言われたら…
運動療法として、体幹の強化・体の背面のストレッチ・さらに腹筋の強化などをしていきます。思うように歩けない、立っているだけで痛いというような症状がひどい場合は、手術も一つの手段としてお勧めする場合もございます。
(参考H P:日本整形外科学会・徳島県医師会)
◆ここからはYogaの出番よね!
みんなに質問よ!
Q:『体幹の強化・体の背面のストレッチ・さらに腹筋の強化』
とある呼吸するだけでこの全ての効果を引き出せる呼吸があります!
さて、それはなんでしょう〜か😍?』
正解は腹式呼吸でしたよね!
覚えていますか?
しっかりと呼吸も2つのバンダを使って、複式を呼吸を深めると脊柱のサポートになるのよ〜って、毎度熱弁してるの覚えてる〜🤓?
ムーラバンダ≒骨盤底筋群
ウディアナ・バンダ≒横隔膜
だったわよね!😉
骨盤の動きは?
肋骨の動きは?
覚えていない人は、H Pで以前に回答をしたモノからしっかり学びましょ!
宝探しをするように、記事を探してみてね!
皆様、回答になりましたか?
ぜひ皆様の怪我をしない怪我をさせないYoga-Lifeに役立ててくださいね😉